子どもと一緒に親も成長

第一子が男の子だったので、夫は父親として大変張り切っていました。自身が子どもの頃父親が他界していることもあり「男の子の父親」に対して過剰に自分にプレッシャーをかけてしまっていました。息子が4歳ぐらいになると、サッカーや野球、スイミングなど「スポーツ系」の教室に参加させて「男の子といえばスポーツ!」と息子を連れだって週末は外遊び、サッカー教室と出かけていました。しかし息子は成長するにつれ、活発に走り回って遊ぶよりも絵を描いたり、工作したりする方が好きな子に。母親の私から見ると、走るのが苦手な息子はサッカー教室に通うのを嫌がるようになり、このままでは自信喪失につながるのではと、心配になるようになりました。それでも「スポーツ万能」幻想を捨てきれない夫と私の間で息子のスポーツ系教室を減らす、減らさないで何度も喧嘩になりました。結果的に、息子に自分の気持ちを正直に話してもらい、サッカー教室は一旦お休みすることになりました。夫も息子の気持ちを聞いたことで自分の希望を押し付けてしまっていたことを反省してくれました。今は、父子でプラモデルを作ったり、息子の興味がある事を一緒に楽しむようになりました。